susa-art
昨日の夕方に、謎の展覧会に出品のオファーの電話がありました。
それはもちろん、商売の話で、高額な出品料を 私から取るのだろうなという話でした。
始めから、話の趣旨は解っていたのですが、
頭ごなしに断っては、角が立つし、相手も仕事で、
リクルートの電話をかけなければならない状況でしょうと、思いました。
わざわざ、私にまで電話をかけるのだからたいへんだなと、思いました。
ので、少し、いや、だいぶ自論を展開させてもらいました。
普通は、ギャラリー側の人が、一方的に話すのですが、
昨日は、つい私が自論を展開してしまいました。
でも、「敵もさるもの引っ掻くもの」で、聞き上手。
で前向きな話に持って行き、
あくまで、あなたは、素晴らしいを連発してくれました。
プロですね。
その、あくまでプラスな話に持って行くテクニックには、感心させられました。
そういう意味で、とても面白い時間でした。
嫌な気持ちにさせずに電話を切るのは、なかなか難しいことだと思います。
「敵ながら、あっぱれ!」です。
おかげで、制作意欲がわいてきました。
世の中、悪いことばかりではないですね。